Twitterのフォロワーが20万人突破し、益々勢いに乗りまくる歌舞伎のオカマちゃん“カマたく”。連日、彼?の元へ悩めるヤングな男女が訪れるそう。そこで、今回はカマたく先生にホストたちの切実な悩みをバッサリ斬っていただきました!
feel・要治
前号の記事を拝見させていただきました。カマたくさんは人生で『病んだ』事がないとの事でしたが、職業上『病んでいる』という相談は絶えずされるかと思います。私自身も人生で『病んだ』という事がないので、大切な従業員、お客様などに相談をされる度にいくら親身に話を聞き理解を示そうとしても、本当の意味では理解出来ずにいます。付き合いも浅くそれ程思慮する程度ではない関係ならまだしも、大切な人間からの『病んでいる』について、カマたくさんであればどの様に対応、理解を示しているのかをお聞き出来たらと思います。是非お願い致します。
ワタシも病むって理解できないし、時間の無駄!って思っちゃう。前職では上の立場にいたけど、下の子の心のケアなんて気にしたことなかったかな。だって、どんなに親身になって話を聞いても辞める子はすぐ辞めちゃうし。それにワタシって言い方キツイから、1週間言い続けても出来ない子には『やることないなら床でも舐めてろ』くらい言っちゃうんだよね(笑)。だから、お店にいる子って新人かず~っと長く頑張ってる子のどちらかになっちゃうの。でもワタシ的にはずっと長く残ってやってる子がいればそれでいいじゃないって思ってたな。いまウチのお店に来てくれるお客さんって半分以上の子が病んでるんだけど(笑)どの子にもホントにその病んでる時間が無駄って!言ってる(笑)。特にホストで悩んでる人が多くて、「お金を払って病むとかって頭悪くない?」とまで言っちゃう。まぁ話を聞いてあげると、スッキリして帰っていくんだけどね。とにかく悩みと病みは違うの!もちろんワタシも仕事で悩んだりもする、けど病むことは絶対にない!だって何度も言うけど、病みは時間の無駄(笑)