インタビュー

【ホストの足跡】CANDY’S HEAVEN TAKUYA

CANDY'S HEAVEN TAKUYA

昨年から絶賛連載中の足跡企画ですが、今年も人気ホストさんたちの半生を皆様にご紹介していきます。
マンガのような経験、借金まみれからの逆転劇…などなど、波乱万丈な人生をお楽しみください

CANDY'S HEAVEN TAKUYA
CANDY’S HEAVEN TAKUYA

CANDY’S HEAVEN

東京都新宿区歌舞伎町2-23-1 風林会館B1F
TEL:03-6233-7472

大分が生んだ革命児!
やんちゃばかりしていたあの頃。

悪目立ち上等!尖ってるくらいが面白い。

小さい頃はとにかく目立ちたがりな性格でした。
ちょっと悪いことをして目立つのが面白いと思っていたので(笑)。
みんなが部活をしてるグラウンドで爆竹を鳴らしたり、ロケット花火をやったり。
中学生の時は、当時所属していた野球部で最後の大会を目前に友達と大ゲンカ。ハイキックを食らわせたことで退部させられました(笑)。
しかもそのあと、呆れたお母さんに大学病院にまで連れて行かれて(笑)。お母さんは「IQ診断をしに行くよ」と言ってたんですが、診察を受けているときに「これ、頭がおかしいと思われてるやつやな」って察しました(笑)。
この一件があってから、これ以上悪目立ちするのはやめようと心に決めました。ちなみに診断結果は異状なし(笑)!

高校は勉強に力を入れている学校だったんですけど、勉強は好きじゃなかったので、授業時間はスマホでゲーム三昧(笑)。
先生にバレてスマホを没収されることもありました。
それから僕が所属していたコースに女の子が全然いなかったこともあって、青春らしい青春を送れず…。大学こそは青春したいと思っていました(笑)。

CANDY'S HEAVEN TAKUYA

その後一浪してから関西の大学に進学して、青春するために飲みサーに入りました。
でも、全然楽しくなかったんですよ!上っ面だけでその場を楽しむ雰囲気が、僕の性格に合わなかったんですよね。
そんな時に、友達が「バイクの免許取ろうや」って誘ってくれて。一緒に教習所に通って、免許を取ってからはとにかくバイク三昧。
おじいちゃんとおばあちゃんが買ってくれた思い出のバイクで、関西をたくさん走りました。

就活は大学3年生の早い時期から始めたこともあって順調に内定をもらっていたんですが、東京に出たい気持ちが強くなって、結局大学4年生の2月に内定を蹴ることに。
友達の家に居候させてもらいながら仕事探しを始めて、ふと地元の友達が夜のお店をやっていることを思い出したんですよ。
なんとなく「夜の世界を見てみたいな」と思い始めて飛び込んだのがCANDYS HEAVENなんです。

正直、最初の頃は毎日緊張して出勤するのもしんどかったんですが、従業員のみんなが居心地の良い環境を作ってくれて徐々に仕事に集中できるようになりました。
むしろ、今では頑張った分だけ結果が出る働き方が自分にすごく合っていると感じます。
特にCANDYS HEAVENはナビゲーターもプレーヤーも「一緒に戦おう」みたいな雰囲気のお店なんです。
代表も含めてとにかく一体感が強い。僕にとっては、そういう環境で一緒に働くことがモチベーションに繋がっています。

CANDY'S HEAVEN TAKUYA

せっかくやるなら、とことんストイックに。

ホストの世界は毎日1分1秒何が起きるか分かりません。だから毎日出勤するのは大前提。
そのうえで相手の心にどれだけ寄り添えるかが大切だと思います。
そのためにも、お酒の場のノリで終わらせず、真面目な話をしたり、相談を親身に聞いたりできるような人になりたいです。
本を読んで知識を身に付けたり、話術を学んで取り入れて、少しでもお客様の心に寄り添えたら嬉しいですね。
現状維持はしない!せっかくやるなら、人間的にも成長したいですから。
まずは売上1,000万達成を目指して頑張ります!
あとは、友也さんに怒られないようお酒には気を付けます(笑)!

TAKUYA HISTORY

10歳 野球を始める
13歳 ボールで近隣施設のガラスを割る
15歳 友達にハイキックを食らわせ野球部を強制退部
16歳 授業中にゲームをしてスマホを没収される
19歳 一浪後、大学へ入学 
20歳 飲みサーに入って1か月で辞める
23歳 就職先の内定を蹴り、上京。ホストになる

CANDY'S HEAVEN TAKUYA

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