企画

出来るホストは”白シャツ”の魅せ方が違う!

ALPHABET 森永ここあ

誰もが1枚は持っている白シャツ。
何色にも染まってないシンプルなカラー&フォルムはあらゆるスタイルで活用度が高い。
そこで今回は、流行の最先端にいるオシャレなホストたちに、自身の白シャツ冬コーデを披露してもらった!
今すぐ実践出来る見本となるべくコーデがズラリ

白シャツ

70年代の外国のお坊ちゃん

ALPHABET 森永ここあ
森永ここあ(ALPHABET)
ジャケット/ZARA
スクエアデニムパンツ/ラングラー
ローファー/フットザコーチャー
リボン/グッチ
ベルト/グッチ
メガネ/レイバン

羽織ったのはオーバーサイズながら肩幅がシャープなフォルムのZARAのジャケット。
そこにアクセントとしてリボンを装着して遊び心を投入しました。
ボトムはあえてスクエアデニムをセレクトして、トップスとは逆のラフ感をプラスしました。
このラングラーのデニムは脚長効果もあるし、なによりもこのシルエットがレトロな雰囲気を醸し出してくれます。
トップスと足元をカッチリとした雰囲気のものでデニムをサンドしている点と、随所にジャケットと同系色のゴールドアクセを散りばめてリンクさせているのがポイント。

3色と身長を活かしたアダルティーな装い

ALPHABET 麻倉葉
麻倉葉(ALPHABET)
コート/USED
スキニーパンツ/ユニクロ(+J)
ローファー/ドクターマーチン

白シャツコーデってあんまりレパートリーがない…。
けど、いま髪が金髪なので、服に明色をあまり入れたくはありませんでした。
なので、全体をモノトーンでまとめて、髪色で差し色になれればと意識。
白シャツはそれだけで上品な印象を醸し出せるので、小細工はせずにスキニーを合わせて、全体のシルエットをタイトに仕上げれば、スタイリッシュに決まると思います。これが似合わなくなったらただのデブ(笑)。

モノトーンで構築したVラインのロックMIX

Drop レオン
レオン(Drop)
ライダース/バッファローボブズ
スキニーパンツ/バッファローボブズ
ブーツ/バッファローボブズ

とりあえずホスト系の服を揃えたかったのでバッファローボブズのアイテムで構築しました。
普段から締まって見える黒系アイテムが好きで、今回もYシャツ以外はすべて黒で統一。
ボトムはスキニーでスマートに見せつつ、トップスはオーバーサイズのものでゆったりとさせて、全体をVラインシルエットになるようにしています。
今回のようにインナーにYシャツを差し込めば、少し大人の雰囲気を演出できます。
次はアクセ系で色付けしても面白いかもしれません

お客様をもてなすのは上品・清潔感・高級感

FUYUTSUKI-PARTY- ななせ。
ななせ。(FUYUTSUKI-PARTY-)
ジャケット/アトウ
スキニーパンツ/ユニクロ
ブーツ/サンローラン

最近のホストクラブはカジュアル傾向ですが、元々は高級感のある装いでお客様を出迎えるものでした。
その古き良き風習を続けたいという想いがあるので、僕は基本的に黒か白のドレッシーなものしか着ません。
白シャツは羽織るだけで上品さや清潔感を出せる優れもの。
人によってはスカーフなど巻くかもしれませんが、洒落感よりも上品さを優先するためにオーソドックスにジャケットを羽織りました。
そして襟口までボタンを留めて、シャツはIN。全体のシルエットはタイトにまとめるのがセオリーです。
これ系統の恰好は女性ウケも上々ですよ(笑)。

プチプラの白シャツもハイブランドでまとめて格上げ遊び心も忘れずにON

P2 春馬
春馬(P2)
カーディガン/CELINE
パンツ/CELINE
ヒールブーツ/CELINE
ネックレス/クロムハーツ
パール/Tiffany & Co
時計/ROLEX デイトナ
リング/Cartier
リング/Tiffany & Co

白シャツを着る場合、普段はジャケットを羽織ってスッキリとまとめるのですが、今回はあえてカーディガンで合わせてみました。
基本的にブランドモノでまとめている僕ですが、中でもお気に入りはセリーヌ。
シンプルな格好はあまり好きじゃないので、今回も遊び心のある服が得意なセリーヌの力を借りてインパクトを出しました。実は、履いているシューズもセリーヌ。
普通はヒールブーツを合わせるのが鉄板だと思うのですが、そこをあえてレンジャーブーツにしたのがポイントです。
普段はあまり白シャツって着ないのですが、実際コーデに取り入れてみると「アリだな」って思いました!

さり気ないナードさを纏ったこなれた大人の装い

OPUST 純一
純一(OPUST)
サングラス/ADSR
レザーパンツ/アレキサンダーリーチャン
スニーカー/オフホワイト
ネックレス/ルイ・ヴィトン
ブレスレット/ルイ・ヴィトン
レザーバケットハット/ステューシー
ベルト/オフホワイト

スーツ用のシャツしかなかったのですが(笑)、とりあえずこのシャツを主役にしたナード系漂うアダルトな装いに仕上げました。
普段、シャツをINすることはないのですが、シャツがタイトなシルエットの作りなので、そのまま出すと途端にダサさが際立ってしまいます。
今回は、レザーパンツと組み合わせつつ、レザーのバケハでサンドして、袖は二折ほど捲くってこなれ感を演出してみました。
足元はオフホワイトのスニーカーをチョイスして、さりげないカジュアルダウンを表現したのもポイントです。
全体のシルエットは細身にまとめる事を忘れずに

淡青×白の脱力感たっぷりに仕上げたいつものストリート(笑)

Drop 獅龍仁
獅龍仁(Drop)
スタジャン/シュプリーム×ナイキ
サルエルデニム/アールディーズ
ブーツ/ジミーチュウ×ティンバーランド

えっと、いつも通りの恰好。
ぶっちゃけTシャツとYシャツを勘違いしてコーデを組んできたけど(笑)、Yシャツだったとしても問題なし。
とりあえず、誕プレでもらったシュプリームとナイキのコラボスタジャンに、サルエルデニムを合わせていつもの脱力ストリート(笑)。
意識したわけじゃないけど、たまたま色が合った感じ。スタジャンに結構色が入っているから、他の色味を抑えたのがポイントっちゃーポイントになるんかな。
あとはブーツのスワロフスキーで眩しすぎる俺を演出したところ?ごめん、テキトーだわ(笑)

シンプルなモノトーンでも程良い脱力感とアクセで色づけ

CANDY ぎんいろのはく
ぎんいろのはく(CANDY)
コート/クリスチャンダダ
シャツ/ノーブランド
パンツ/プレスト
ブーツ/ノーブランド

普段から撮影の時は極力シンプルになるように意識してコーデを組み上げ、アクセサリーはなるべく光が反射するような石系のものを統一してつけるようにしています。
そうすることで、シンプルになりがちなモノトーンコーデに、アクセントを加えることが出来ます。
また、オーバーサイズのクリスチャンダダのコートを羽織って、全体に程良い脱力感を加えた点もポイントです。
実は数年前までアパレルで働いていたのですが、今はあの時ほど服にあまり興味がなくて(笑)。
なので服装は極力シンプルに仕上げ、お客様には自分自身を見てもらえるように頑張ります!

女の子と外散歩あったか白シャツデートコーデ

AVANTI 飛雄
飛雄(AVANTI)
コート/ Rings
タートルネック/GU
スキニーパンツ/ユニクロ
シューズ/MAGIC CINQ
パール/ノーブランド

寒さも厳しくなる12月。女の子と外デートするときにもお腹が冷えないように…と編み出したのが、白シャツにタートルネックをレイヤードする方法でした。
なかなか白シャツに黒のタートルネックを重ね着している人を見ないので、ちょっとオリジナリティを出せたかなと思います(笑)。
トップスをモノトーンでまとめたので、他アイテムもすべて色味を合わせました。
そして実はコートと靴以外全部GUとユニクロ!だけど、このコート(リングス)のおかげで高見えしますよね。

普段からユニクロ&GUを愛用 高見えコーデなら任せて!

FUYUTSUKI-DeZon- ヒロキ
ヒロキ(FUYUTSUKI-DeZon-)
ジャケット/ユニクロ
パンツ/GU
シューズ/???
ネックレス/GU
リング/GU

ブランドものを着ていればいいとは決して思わないので、普段から洋服にお金をかけてはいません。
最近はセットアップが多いのですが、今回はユニクロのブラウンジャケットを羽織って季節感を出してみました。
シャツとジャケットのコンビはそれだけでアダルトな雰囲気を出してくれるので便利です。
そこにGUの黒スキニーで締めた感じに。
プチプラファッションでもHIROKIが身に着ければ一流に見えるって言われるようになりたいですね。

白シャツの清潔感を引き出す無駄に足さない引き算コーデ

GMC 夜桜月
夜桜月(GMC)
シャツ/ポールスミス
パンツ/ポールスミス
ベルト/バーバリー
ブーツ/ノーブランド

白シャツと言えば、やっぱり清潔感でしょう!
女性ウケが良いこのアイテムを魅せる方法は、変に足し算をせず、シンプル・イズ・ザ・ベストで勝負。
僕は髪が黒色なので、全体としてモノトーン感も出ていると思います。まあ、これは偶然ですけど(笑)。
個人的にポールスミスが好きなので、シャツとパンツは同じブランドで合わせています。
靴はヒール高めをセレクト。その方が全身のシルエットがスマートに見えますからね!

白シャツ大好きなルカリオによるライダースで着崩した白リオコーデ

AVANTI ルカリオ
ルカリオ(AVANTI)
レザーライダース/韓国ブランド
ダメージスキニーパンツ/ユニクロ
厚底スニーカー/YOSUKE

普段から白シャツはよく着るんですけど、改めて「コーデを見せて」と言われると緊張しますね(笑)。
今回は、全体をモノトーンで構築して大人っぽく。
白シャツはどうしても上品な雰囲気になりやすいので、あえてライダースでカジュアルダウンして遊んでみました。
このライダースはプレゼントでいただいたのですが、ビッグサイズで面白いシルエットなんですよ。
普段はハイブランドとプチプラのユルい感じのアイテムを組み合わせる事が多いかな。
今回のパンツもユニクロをセレクトしてますし、キレイに着られればブランドにこだわりません。