企画

やっぱり★とーや ポリープ全摘で完全復活!!

やっぱり☆とーや

実はこの度喉のポリープ手術で闘病生活を送っていたREGULUS(レグルス)のやっぱり☆とーや代表取締役が完全復活を果たしました!今回はポリープとの長い戦いの行方を語ってもらいました(笑)

★ガサガサ声の正体は2つのポリープ君

あまり公表していなかったのですが、実は6月にポリープ手術を行い、無事に退院できました。事の始まりは6年前。急に声が出なくなり病院に行くと喉にポリープが1つできているとお医者さんに言われ、その数日後に摘出しました。それから数年経った昨年の9月。またも喉に違和感があり、再度病院に行きました。その時は気管支炎だろうって、問診票には「酒やけ」とは書いていたのですが、先生が言うには「酒やけや気管支炎ではこの声にはならない」とのこと。当時の俺の声はハスキーを通り超してガサガサの限界を突破していましたからね(笑)。というわけで、検査をしたところ、ポリープ君がなんと2個出来ていたのです。

聞いてもないのに女子医大を選んだのは決して看護師目当てではないと念を押すとーや氏

★なぜか増えていたポリープ君

6年前に完全に摘出したと思っていたポリープが、少し残っていてそれが再発したとの診断。そのポリープが反対側を刺激し、新たなポリープを生んだらしい。しかし、早期発見であったため投薬治療でいけるかもと言われたので、仕事を休みたくなかったし、そこに賭けたんです。しかし「酒、タバコ、喋らない」を守れるわけもなく、薬を飲んでいれば治るだろう甘くみていました。結果は、進行まっしぐら

★呆れる先生がくだした治療法とは

病院に行く前日はタバコも酒も控えめしていたのですが、ポリープ君は嘘をつきませんね。先生には一発でバレて、投薬治療をやめて違う治療法にチェンジすることになったんです。先生の呆れ顔は今でも忘れられません(笑)。で、違う治療法というのが、摘出できるサイズまで逆に成長させるというもの。その間、声はさらにガサガサになるかもしれないけど、しっかり摘出してしまえば後が楽になるということで、次はこれに賭けました。そこの病院だと手術は難しいということで、大きめの病院を3つほど紹介してもらいました。その候補の中から選んだのは女子医大。別にカワイイ看護師がいるという噂を信じたわけではないです。ただ、男の本能というやつがそこを選びました。

★店の事情+コロナの影響で手術が半年も先延ばしに

当初11月に手術する予定でしたが、バースデーや年末を控えていたので、翌年の2月に行うことに。既に声はヤベェ状態だったものの、なんとかそこまでは騙し騙しで乗り切りました。しかし、お店の事情で2月に手術を受けることが叶わず、さらに2ヶ月延長。さすがに先生もお怒りで4月に満を持して手術を行う事になったのですが、そこでコロナが…。結局さらに2ヶ月伸びて6月になってしまいました。

★悪性の可能性も?!先生!摘出しちゃってください!

ポリープ君は立派な大きさに成長し、もはや限界。悪性の可能性も出てきて先生も「精密検査を行うぐらいだったら摘出してしまいましょう」と、結局検査をする前に摘出をすることになりました。ちなみに女子医大は噂に違わぬレベルの高さにテンション上がりました。ポリープで入院される人は年配の方が多いらしく、僕みたいな若い奴が来るのは珍しいみたいで、ちょっと話題になったみたいです。だからといって浮かれる僕ではないです。だって、それが目的ではないからね。

★癒し効果のあった美声は二度と戻らない

ポリープ手術は無事に成功。悪性の可能性もあるということで、ちょっとえぐり気味に摘出したそうですが、後日行った検査の結果は良性でした。無駄にえぐられた事は置いておいて、まあキレイにポリープは取ることができました。ただし、以前のような小鳥のさえずりのような美声は元には戻らないとのこと。あの聞くだけでフィーリング効果があると言われたあの声を聞かせることが出来ないなんて、お客様達には申し訳ない気持ちでいっぱいですよ(笑)。ともあれ、完全復活を果たしたやっぱり☆とーや改めやっポリ☆とーやは、以前よりもかなりパワーアップしています!ぜひお店に来て確かめてください!ちなみに、退院日に“あわよくば”を狙って、ベッド脇にあった引き出しに自分の名刺を入れておきました。未だ連絡はないけど、もしかしたらその1枚の名刺を巡って看護師さんたちが取り合いしているのかも

REGULUS(レグルス)

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Merci -morning-