新時代のホストクラブ「youth」 無限の可能性を秘めたプレイヤーが集結

多くの売れっ子プレイヤーを輩出する冬月グループが、これまでとは一線を画す新たな試みを展開した。
それは、これまでに例をみない22歳という若さの代表を抜擢したのだ。
代表と聞くと、ある程度のキャリアを積み、それなりの年齢を重ねた人がなるイメージだが、それを根本から覆し、このニュースは瞬く間に歌舞伎中に知れ渡った。
サッカーに例えると久保選手がA代表に呼ばれたぐらいのこと（笑）。
そんな期待を背負った「ほへとに伊呂波」代表に、今後の展望など聞いてみた。

まず「youth（ユース）」という店名にしたのは、文字通りに若者を中心に展開していく意味が込められています。
僕自身も22歳という若さですし、従業員たちも若いメンバーが他店舗に比べると圧倒的に多いのです。
以前から、僕が代表になったら目指したいお店の形が正にこれで、今回くまの心社長の考えと合致したことで実現しました。
この店は、これまでのホストクラブの常識を良い意味で壊していく、そんな新しいジャンルのお店にしたいと思っています。
その為には何色にも染まっていない若い力が必要だと考えているんです。
それに、やはりどのお店にもあると思うのですが、いらない昔からのルールや固定概念を全部なくしたいんですよね。
長く勤めている人には間違っていても注意できないとか、皿洗いはやらなくていいとか…諸々どうでも良いし、間違っていたら誰であろうと注意するべき、時間があったら誰でも皿洗いするべきだと思うんです。
「昔からの風習＝やらなくても良い理由」にはならないと思うんですよ。
だからこそ、僕は代表であっても皿洗いもするし、そうあるべきだと思っています。

●クラブ・近未来をイメージした店内には様々な仕掛けが施されており、
イベント時やコールの際には彩り鮮やかな光の演出が披露される。
代表1番のこだわりであるトイレのオシャレ感にも注目

冬月グループ最年少代表とはいえ、19歳でキャリアをスタートし、同年には1000万プレーヤーに。
そこからさらに経験を積み、グループ内では確固たる地位を実は確立している伊呂波代表。
しかしながら、あの冬月の代表となると重圧はものすごいのでは？

いや〜困ったことにプレッシャーは全く感じてなくて、毎日が新鮮すぎてめちゃくちゃ楽しんでいます。
やはり周りからは「最年少だから大変でしょ？」なんて言われますが、逆に若いからこそ様々な事にチャレンジできるじゃないですか。
年齢が上になっていけばいくほど、失敗できない重圧の方が大きいと思いますよ。
それにグループには頼れる先輩代表が多いので、なにか困ったことがあれば相談しちゃえばいいんです。
それに、これから先にいくつも失敗すると思っていますから。
例え失敗しても立ち上がればいいだけですし、それで成長できれば良くないですか？
だからこそ、これまでやって来なかった事に積極的に挑戦していきたいですね。

伊呂波代表には「チャレンジ精神旺盛・勇猛果敢・怖いもの知らず」そんな言葉がピタリとハマりそう（笑）。
そして、さらにもう1つ大きなコンセプトを掲げているとか。

それは「自由」です。先ほども言いましたが、昔ならではのルールをこの店に落とし込む事はしません。
なので、プレイヤーには自由に活動をして欲しいと思っています。
最低限のホストとしても在り方や基本的な仕事のやり方などはもちろん教えますが、その他については口出す気はこれっぽっちもありませんね。
正解の服装やヘアメなんてないので、自分自身が1番だと思う格好で仕事してくれたら良いんです。
それが受け入れられず、ニーズに合ってないなと自分でわかってくると思います。
そうなれば、自然と自ら直してくるものですから。
だから短パンでもヘアメをしなくても怒るつもりはありません。それが自分のブランディングであればね。
でも当然ながら、お客様やお店に迷惑をかける行為は本気で怒りますけどね。

【新時代のホストクラブ誕生】グループ最年少代表が手掛けるyouth

9月グランドオープン予定

説明不要の冬月グループからまたも完全新規店が誕生。その名は “youth（ユース）”。
代表を務めるのは、若干22歳の「ほへとに伊呂波」さん。
グループ最年少である彼が目指す新時代のホストクラブ

7月15日にプレオープンしたばかりのyouth。
「YOUTH=若者」の店名通り、新時代を担う若者をコンセプトに展開。
そんな完全新規店の代表に抜擢されたのは、なんと22歳の「ほへとに伊呂波」さん。
冬月グループ史上、最年少で抜擢された伊呂波さんであるものの、経験と実績はお釣りが出るほど十分。
若い感性だからこそ出てくる斬新なお店作りは、歌舞伎町に新しい風を吹かせることは間違いない。
グランドオープンは9月中との予定