インタビュー

【ホストの足跡】CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず

CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず

人気ホストの半生を綴る人気企画「足跡」。
今月も改めて人気ホストは、外見だけじゃなく内面も魅力的だと再認識させてくれました。

CANDYS HEAVEN

東京都新宿区歌舞伎町2-23-1 風林会館B1F
TEL:03-6233-7472

CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず

学生時代は委員長タイプ
だけど家出同然でホストの寮へ

神奈川の出身で、幼少期から人見知りな性格でした。
親が厳しい家庭だったので「勉強しろ! 勉強しろ!」ってうるさくて、小学生の頃から学習塾やスポーツの習い事をやらされていましたね。
そのおかげというか、ありがたいことに中学ではクラスで成績がトップ。
美化委員会で卓球部の部長、「廊下は走らないで!」と生徒を注意する学級委員長タイプでした。つまり、頭が固すぎたということですよ。

高校に進学して、やっと周りの仲間とも打ち解けることができたんですが、それでも学級委員長タイプだったのは変わらないので、ホストという水商売系との接点はまったくありませんでした。
それが変わったのが受験。受験で失敗して浪人生活を送ることになるのですが、その時は、生活費は自分で稼ぐことが条件でした。
ストレートに進学できなかったので、それが将来を考えるきっかけになり「親が敷いたレールをずっと生きてきた」という不満が生まれたんです。
そのあたりから実家を出たいと考えるようになっていましたね。

CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず

朝はスーパーで300円の商品
夜はホストで30万円の酒を売る

大学に進学して20歳くらいの時かな? 
たまたま新宿に行くとホストのスカウトさんに声をかけられたんです。
「久しぶり、君のことは覚えているよ!」って。当時の僕は純粋だったので、それを聞いたら簡単に信じちゃって「あ、このスカウトさんはイイ人だ。だったらこの人が喜ぶことをしよう!」ってホストクラブの体験入店に。
そしたら寮があることが分かって、これなら実家を出られるし、学費も稼げる。それでホストデビューしましたね!

「友達の家に行ってくる!」っていって、家出同然で実家を出て、寮生活がスタート。
今まで関わったことがない人たちと生活するのがすごく新鮮で、そのころに初めて、下ネタで笑うってことを経験しましたね。
どんだけ頭が固かったんだよ、って感じですよね。殻を破れずにふざけられない日々が続いたんですが、負けず嫌いな性格だったので、ホストの仕事は楽しかったですね。

CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず
入店当初はまだ、スーパーのバイトをしていたので、朝はスーパーで300円の商品を売り、夜は3万や30万のお酒を売ろうとしていました。
さぼっていたら売れないのは分かっていたので、寮で布団は用意せず、すのこにタオルケットを敷いてあえて最悪の寝心地にして、行動を重視。
ひたすら女の子に連絡をとっていましたね。
そのおかげで初月から指名も複数人からもらい、入店4ヵ月目には掃除組を卒業し、5ヵ月目にはNo.1を獲得。やっとホストとして一人前になったって感じですね。

一年間くらいは伸び悩む時期があったのですが、その後はどんどん昇格をすることができました。
役職が上がると下の子の面倒をみないといけないので、殻が破れないとか言ってらんなくなるんですよ。
その頃からかな、ヘルプでも全力でふざけられるようになったのは…… 見切り発車で一発芸を披露して、場を凍らせるというスベリ芸でも、何でもやるようになりましたね。
役職という立場が自部を変えてくれたんです。
そのおかげもあって、売上1300万over、指名本数173本を果たすなど、努力が実を結ぶことになります。

CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず
今の目標は年間1億突破。
僕は負けず嫌いなので、締め日では毎回、悔しくて泣いていました。それくらい本気でホストに取り組みました。
結果を出したら自分にご褒美を与える人がいますが、僕はやりません。
勝って笑うことが本当のご褒美だってことを知っているので、これからも全力でホストと向き合うつもりです!

YUZU HISTORY

小学生時代 親の方針で塾と習い事の日々
中学生時代 成績はクラスでトップ。
      美化員会&卓球部の部長を経験
高校生時代 友達が一気に増えて社交的になる
20歳    ホストを初めて、家出同然で寮に入る。
      入店5ヵ月目で№1を獲得。

CANDYS HEAVEN 黒崎ゆず

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