現在、お店やグループの欠かせないピースとして最前線で戦い、他スタッフからも憧れられる存在である重役たち。しかし、始めからこの輝かしいポジションにいたわけではなく、様々な困難を乗り越えて現在の位置を確立しているのだ。今回は、ホストになる以前、もしくはホストデビューしてからの人生をグラフにして語ってもらったぞ
苦手な歌舞伎で見つけた
最高の仲間と最強の店
OPUST青山礼満代表
Reman Aoyama History…
15歳 接客のノウハウを学ぶ
この頃から実家のイタリアンで働き始めていたから、同世代よりもお金を持っていて遊べる範囲が広くて毎日が楽しかった(笑)
18歳 渋谷店の副店長
渋谷店の副店長に。109のスタッフがよく食べにきてくれていて、バレンタインデーにはなんと32個のチョコをもらうモテっぷり。今でも端数まで覚えているぐらいだから嬉しかったんでしょうね(笑)。21歳までは無敵期間でそれこそ寝ないで友達と遊んでいました。おそらく2時間程度しか寝てなかったんじゃないかな。
21歳 下北沢でカフェを経営
地元の下北沢でカフェを経営。主戦場はホールで接客術を学びながら充実した日々を送ることが出来ていました。
22歳 ホストデビュー
ホストをやっていた友達からの誘いで、遊び感覚でホストキャリアがスタート。7年間接客を学んできたことがどこまで通用するかも知りたかったのもあるかな。どロン毛の歌舞伎町にはまずいないスタイルで臨み、案の定、街全体が僕を受け入れてくれませんでした(笑)。売れない時期が半年続いたある日、1人のお客様のおかげで売り上げが上昇したものの、自分が思い描いていたホスト像とはかけ離れていて「我慢するのがホスト?」と悩んだ時期。しかし、そのお客様にはホストとしてのなんたるかを教えていただき、一段階良い男にしてくれました。
24歳 お客様のありがたみを実感
そのお客様のおかげで気分的には上がっていたものの、その方がいなくなって改めて指名してくれるお客様のありがたさを知りました。
26歳 代表就任
代表に就任した年は、めちゃくちゃ楽しくしてめちゃくちゃ稼げました(笑)。売上イベントでも優勝できるし、なにもかもが上手くいっていました
27歳 コロナ
昨年の勢いのままいけると思っていたらコロナのせいで気分はどん底。2ヶ月間営業できないしつまらない毎日を過ごしていました。そんな中であっても従業員が誰も辞めずに逆にモチベーションを高めてくれていったのは、代表としても本当に嬉しかった
28歳 OPUST9周年
まだまだコロナは落ち着いてないけど、1年前に比べたら雲泥の差。制限はまだあるものの明確に楽しさが違います。みんなの実力が格段についてきているので、これからのOPUSTはもっと楽しくなりますよ
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